どうもバカワインです。
国もポイント還元やポイ活を誘導しており、ポイントをいかに獲得して利用するかが、節約の肝になっていますね。
節約で重要なアイテムと言えばクレジットカード。ということで、今日は僕が愛用するクレジットカード「楽天カード」について概要を紹介します。その利用するメリット・デメリットや、お得なカード作成方法について解説していきます。
特に最後の方には、楽天カードを作成する上での注意点を紹介します。知らずに作成すると10,000~20,000円分のポイントが無駄になりますので、しっかりご確認ください。
これから楽天カードを作成する方、既に利用しているけれど全ての恩恵を受けていないかも?という方に是非読んで欲しい記事です。
では、お時間の許す限りじっくりご覧ください。
- ポイ活をしたいと思っている方、している方。
- 楽天市場を利用する方、楽天経済圏のサービスを利用する方。
- これからクレジットカードを作成する方、しようと思っている方。
- どこよりもお得に楽天カードを作成したいと考えている方。
「楽天カード」は楽天経済圏で最高のポイント還元率を誇るクレジットカード
では、まず楽天カードの基本情報から、その特徴を確認していきましょう。
「楽天カード」の基本情報と特徴
まずは基本情報と特徴を紹介します。
クレジットカード「楽天カード」の特徴は、以下の通りです。
楽天カードの基本情報 | |
年会費 | 無料(初年度、2年目以降とも) |
国際ブランド | ![]() (VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエキスプレス) |
発行スピード | 7営業日程度 |
ポイント還元率 | 1~5% |
マイレージ還元率 | 0.5% |
ETC年会費 | 500円 |
その他 | ・年会費永年無料 ・ポイントがザクザク貯まる(楽天市場でポイントが常時3倍、0と5のつく日はポイント5倍) ・安心のセキュリティ ・2017年4月9月期の取扱高が約3兆円で移行日本1のクレジットカードに ・2019年10月~9か月間、「キャッシュレス・消費者還元事業」に参画 |
今や日本一の(取扱高)クレジットカードになった楽天カード。
国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエキスプレスの4種類から選ぶことができます。
「楽天カード」「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」の違い
前述の特徴は楽天カードのものですが、他に「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」「楽天PINKカード」があります。
その中の「楽天PINKカード」以外のものを比較してみます。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード | |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエキスプレスの4種 | Mastercard、JCB、Visaの3種 | VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエキスプレスの4種 |
年会費 | ・本会員 無料 ・家族会員 無料 | ・本会員2,200円(税込み) ・家族会員550円(税別)/人 | 11,000円(税込み) |
ポイント還元率 | ・通常(楽天以外)1.0% ・楽天市場利用時3.0% ・楽天トラベル利用時2.0% | ・通常(楽天以外)1.0% ・楽天市場利用時5.0% ・楽天トラベル利用時2.0% | ・通常(楽天以外)1.0% ・楽天市場利用時5.0% ・楽天トラベル利用時2.0% ・選べるサービス「楽天市場コース」、お誕生月サービスと併用すると、ポイント+1% |
ETC年会費 | 年間550円(税込み) | 無料 | 無料 |
空港ラウンジ | なし | ・国内空港ラウンジが年間2回無料 ※毎年9月1日から翌年8月31日を1年間のうち2回 | ・国内ラウンジ無料 ・世界143カ国500以上の都市や地域で、1,200カ所以上 ※プレステージ会員同等のサービス |
紙利用明細手数料 | 郵送してもらうには84円(税込み) | 無料 | 無料 |
特典 | なし | なし | ・楽天プレミアム通常年会費3,900円(税込)が1年間無料 ・楽天市場の 送料分相当をポイントで還元 |
その他 | 海外レンタカー割引 モバイルwi-fi割引 手荷物宅配優待サービス 楽天カード会員様 専用ラウンジ(ハワイ) | 海外レンタカー割引 モバイルwi-fi割引 楽天カード会員様専用のラウンジ無料 海外での緊急再発行カード無料 他 | 海外レンタカー割引 モバイルwi-fi割引 楽天カード会員様専用のラウンジ無料 海外での緊急再発行カード無料 他 |
さすがに、プレミアムカードになると、多くのメリットがありますね。
国内や海外旅行(出張)を多くする方には、ゴールドやプレミアムがお得ですが、そうでないならば楽天カードで十分。
「楽天カード」のメリット・デメリットとは?
ここからは、ゴールドカードやプレミアムカードでなく、「楽天カード」のメリット・デメリットを紹介していきましょう。
メリットは様々な方法でポイントがザクザク貯まって、支払い状況が管理しやすいこと
まずはメリットから紹介します。
楽天経済圏の多くのサービス利用で楽天スーパーポイントが貯まる
日本一の楽天グループが誇る「楽天経済圏」。
楽天には楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天証券、楽天でんき、楽天モバイル、楽天beautyなど、多くのサービスがあります。全てのサービスで獲得・利用できるポイントサービスが、有名な「楽天スーパーポイント」ですね。
楽天のサービス以外にも、楽天スーパーポイントを利用できる「提携サービス」が多くありますが、それら楽天関連のサービスと提携サービスとを含めて、「楽天経済圏」と呼びます。
皆さんも知らず知らずのうちに楽天経済圏のサービスを使っていて、いつの間にか楽天経済圏のサービスだけで十分生活が成り立つようになっているかもしれません。
この楽天経済圏でポイントを貯めやすいようになっているのが、今回紹介している「楽天カード」。使うほどお得さが増していきますので、楽天経済圏を活用する方は、是非持っていたいクレジットカードです。
楽天スーパーポイントは貯めやすく、1ポイント1円分として楽天各サービスで利用可能
利用しやすさやお得さなど、名実ともに日本一の「楽天スーパーポイント」。楽天カードを利用すると、1ポイント=1円として利用できます。
マイルに交換することもでき、その場合は1ポイント=0.5マイルになります。マイルにするのはもったいないので、是非ポイントをそのまま利用するか、下のポイント払いを利用しましょう。
筆者も楽天スーパーポイントを意識的に貯めていますが、特別なことをしなくてもザクザク貯まっています。
楽天市場の毎月のセールで、定期的にお買い物をするなどで毎月5,000ポイントも貯まって、(2020年11月)累計30万ポイントを超えました!
楽天スーパーポイントで支払いができる
クレジットカードを利用すると、翌月に前月分の支払いが生じるのは当然のこと。
その支払いは、現金で支払うのが一般的ですが、なんと楽天スーパーポイントを利用することができます。
毎月、12日~20日の間、最大5回まで、楽天会員ランクに応じたポイント支払いが利用できます。使用できるのは、通常ポイントだけですが、とっても助かるサービスです。
これは筆者も利用している支払い方法。ポイントを現金のように活用できるので、少しでも元手が少なくしたい方に便利!
貯めたポイントを楽天Edyに交換できる
楽天Edyは、事前にチャージをしてお買い物できる電子マネーです。
貯まった楽天スーパーポイントからEdyにチャージをすることで、様々な店舗で利用できるのがメリット。
楽天スーパーポイントでは、ネット上でしか利用できませんから、実店舗でお買い物したい方は、楽天Edyに交換しておくと便利です。
おサイフケータイやカードなどを所持していないと利用できないので、お買い物の事前に準備をしておきましょう。
楽天市場で利用すると常時ポイント3倍!“0と5のつく日”は、なんとポイント5倍に!
これが楽天カードを所持している最大のメリットです。
楽天市場は他のクレジットカードでのお支払いでも、ポイントはお買い物金額の1%しかもらえません。
一方で、楽天カードを使用してお買い物すると常時3%、そして“0と5のつく日”にお買い物すると、なんとポイント5倍!なかなか他のショッピングサイトが真似できないサービスです。
楽天カード(ゴールドカード、プレミアムカード含む)を持っている方は、基本的に楽天市場でのお買い物は“0と5のつく日”以外に、お買い物はやめましょう。楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンなどのセールは、大体1週間くらい開催されて、開催期間中に“0と5のつく日”は1~2回はありますので、それまで我慢です。
楽天市場でセール開催時に、楽天カードを用いて“0と5のつく日”にお買い物すると、ポイント最大44倍にグッと近付けること間違いありません。
ポイント残高と明細の確認がとても簡単
楽天カードでは、会員専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」というものがあります。
これは、カードの利用状況や支払い内容、利用可能額などを管理・調整できるページ。これがあれば、通帳も不要で、いちいち店舗などに行く必要がありません。
いつでもどこでも、カードの利用状況が確認できるのは安心。
筆者もこれで利用状況や支払いを管理していますが、とっても便利です。
楽天カード更新で楽天ポイントがもらえる!
クレジットカードは当然のように使用期間が定まっていて、更新が必要になります。
楽天カードの場合は、その更新時になんと楽天スーパーポイントがもらえます!
これはWEB「楽天e-NAVI」でも、自宅に自動的に届く書面でも確認することができます。
もらえるポイントは、なんと最大2,000ポイント!!(2020年11月現在)
ポイント受取りを申請しなければもらえませんので、もらえるものはしっかりもらっておきましょう。
更新の注意点と含めて、詳細は下の記事にまとめています。
デメリットは大したことがないものが多いですが…
一方で楽天カードのデメリットはどのようなものがあるのか、観てみましょう。
個人的には、大きなデメリットは感じませんが、人によってはこのようなことをデメリット・不満と思っているようです。
カードのデザインがあまりカッコよくない
このデザインはどうでしょうか?唯一、無難なのは最後のディズニーだけだと思う方もいるかもしれませんね。
筆者は通常デザインのカードを持っていますが、カッコ悪いとは思いませんが、他のクレジットカード会社と比べると、やや見劣りしますね。アメックスなんかカッコいいですよね。
ただ、大きなデメリットというわけではありません。
楽天ETCカードの年会費が有料
楽天カードでETC払いをしようと思うと、「楽天ETCカード」というものが必要です。
楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードは、このETCカードが無料。
楽天カード所持者は、ETCカード作成が有料(税込み550円)になりますので、注意が必要です。
しかしご安心を。
画像のように、楽天PointClubの会員ランクが、ダイヤモンド会員・プラチナ会員ならば、ETCカード作成が初年度無料になります。もちろん、2年目以降もダイヤモンド・プラチナランクをキープしていれば、無料継続です。
楽天市場でお買い物を多くしている方は、全く問題のないデメリットではないでしょうか?
ちなみに筆者は、楽天市場の毎月定例セール(楽天スーパーセール、楽雨天お買い物マラソン)を利用していますので、ダイヤモンド会員を継続しています。
無理して楽天市場でお買い物をする必要はありませんが、お酒やコンタクト、本、おもちゃ、日用品などをネットショッピングに切り替えるだけで、実店舗より安く購入できて、さらにダイヤモンド会員の恩恵を受けることができます。
海外旅行傷害保険が利用付帯
楽天カードには“海外旅行傷害保険”というサービスがあります。
このサービスを利用するには条件があります。
保険が有効となるためには、カード決済の条件(ご利用条件)を満たしている必要があります。
保険が有効となるには、日本を出国する以前に下記に該当する代金を楽天カードで支払っていること。
自宅から出発空港までの交通費(公共交通乗用具の運賃) または海外旅行代金(募集型企画旅行の料金)
このように、旅行の費用をカード決済で支払っていることが条件となります。知らなかったら、せっかくの傷害保険を受けられませんが、これも知っておくだけで大丈夫。
大した問題ではありませんね。
旅行に行く前に、しっかり調べておきましょう。詳細は上記のリンクからご覧いただけます。
紙での利用明細が有料サービス
利用明細は前述のようにWEB上で見ることができます。
ただし、紙でしっかり残したい、確認したいという方のために、紙媒体での利用明細を楽天カード営業元から送ってもらうことができます。これには85円(税込み)が必要となります(ダイヤモンドカード、プレミアムカードは無料)。
もちろん郵送料としての金額ですので、これがかかるのは止むを得ないところ。
しかし、このサービスは通常あまり利用しませんので、これも大きなデメリットとは言えません。
入会時やSPUなどでもらえるポイントは“期間限定ポイント”が多い
後述しますが、楽天カードを作成するときや、楽天市場でお買い物をした(SPU)場合に、多くの楽天スーパーポイントがもらえます。
このポイントは、楽天お買い物マラソンで利用したり、ポイント払いや楽天Edyに交換することもできて便利。
ただし、ここで注意点があります。
楽天スーパーポイントには、“通常ポイント”と“期間限定ポイント”の2種類があります。
通常ポイントは、楽天市場でのお買い物や、楽天トラベルなど、一般サービス利用で獲得できます。一方で、期間限定ポイントは楽天市場のセールや楽天カードの作成などの特別なサービスで獲得できるポイントです。
“通常ポイント”は、お買い物の他、ポイント払い、投資など、あらゆる用途に利用できます。
一方の“期間限定ポイント”は、利用できる期間が最短数日(一般的には1ヶ月余り)と短く、さらに利用用途は限られます。
楽天Edyに交換できない、ポイント払いはできないなど、通常ポイントとは違った用途が求められますので、注意する必要があります。
この期間限定ポイントをどのように使うかが、楽天を攻略するカギとなります。
通常ポイントと期間限定ポイント、この使い分けには注意が必要です。
複数の楽天カードを作成することができない
楽天カードは、国際ブランドがVISA、Mastercard、JCB、アメリカンエキスプレスと4種類ありますが、作成できるカードは1種類。
カードを1つ作成して、他の国際ブランドも追加しよう(違う楽天カードを作成しよう)ということはできません。
僕は10年前に楽天カードを作成して「VISA」を選択しましたが、その時は「国際ブランドって何?」という状況でした。
それが今は、近所のパン屋などでは「JCBかPayPayしか使えません。」という店もあるほど。不都合は感じませんが、やはり国内で、特に近所で安心して使える国際ブランドが良いですよね。そう思っても、今さらJCBに変更することは許されない、新たに1枚作成できないというのが、楽天カードの特徴。注意が必要です。
それでも、楽天カード作成時に理解をしておけばいいだけの話。
これも、そこまでデメリットと捉えなくてもいいでしょう。
実際に楽天カードを利用している感想
ここまで楽天カードのメリットとデメリットを書いてきました。ここで筆者の楽天カードの感想を述べます。
そのメリットの中でも、なんと言ってもポイントがザクザク貯まること。楽天カードで毎月2万円もお買い物していないのに、月間5,000ポイントも貯められる(実際は貯まっているという感覚)というのは、他のカードではありえません。そしてポイント払いができること、スマホだけで簡単に管理・支払いができることもメリットです。
逆にデメリットとしては、半年に1回程度「国際ブランドが使えない」ということがあった程度。
大きなメリットに対して、デメリットはほとんどないという状況です。
必然的に「楽天カードは満足度が高い」と思っている次第です。
全く不満はありませんよ。
筆者はクレジットカードを複数枚持っていますが、これらが楽天カードをメインカードにしている理由です。
楽天カードは、ポイントが最大限に貯まるクレジットカードです。
楽天カードの利用資格と審査基準
楽天カードを所持するのは、資格や審査基準にパスしなければなりません。
かといって、そんな難しいものではありませんので、ご自分が該当するか確認してみましょう。
満18歳で収入があれば以下の方でも作成の資格があります。
・主婦(夫に収入がある)
・アルバイト
・パート
・学生(親に収入がある)
・年金受給者ただし、高校生は楽天カードを作ることができません。主婦でも、同居者に所得があれば楽天カードを作成できる可能性があります。作成の際に、職場に連絡がある可能性がありますが、基本的には連絡はないと思ってよさそうです。
このように、ご自身や配偶者に所得があれば、18歳以上の方は概ね楽天カードを作成できます。
クレジットカード会社のうち、比較的に審査基準が軽いと考えられています。
楽天カードでポイントをザクザク貯める方法
楽天カードでは、前述のように楽天お買い物マラソンなど、多くのコンテンツで楽天スーパーポイントを貯めることができます。
「意識すればザクザク貯まる」という感覚が近いです。多くの貯め方がありますが、これらを知っておくのと知らないのでは、全然違いますので確認しておきましょう。
①楽天市場など楽天経済圏での支払いは全て楽天カード経由で
楽天市場や楽天トラベル、楽天beautyなど、支払いが生じるサービスでは、必ず楽天カードを利用するようにしましょう。
最低でも1%、場合によってはさらにお得なポイント還元がありますので、現金で支払うよりも確実にお得です。特に楽天市場では毎月の定例セール(楽天スーパーセール、楽天お買い物マラソン)で“0と5のつく日”以外にお買い物しないと徹底すると良いと考えます。
②楽天PointClubでは、常にダイヤモンド会員になっておこう
会員ランクは、レギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドと5段階あります。中でもプラチナ、ダイヤモンドがお得になりますが、ダイヤモンド会員で誕生月を迎えると700ポイント(プラチナなら500ポイント)もらえます。無理してあげる必要はありませんが、楽天市場を定期利用していると、ダイヤモンド会員を確実に維持できます。
③楽天e-NAVIで定期的に「クリックしてポイント」を利用
楽天カードを管理する「楽天e-NAVI」というサイトがあります。
このサイトでは、設置されているバナーをクリックするだけで1ポイントもらえる、夢のようなコンテンツがあります。
一気に多くのポイントをもらうことはできませんが、コツコツポイントを稼ぎたい方は、是非ご利用ください。
④街で利用する際にはキャンペーンを確認
ネットショッピング以外(コンビニやガソリンスタンド、デパート等)で楽天カードを作成する場合は、このキャンペーンを覚えておいてください。これらキャンペーンは、毎月エントリーが必要になります。毎月頭にエントリーしましょう。
④当たれば〇〇〇ポイント!くじは積極的に利用しない
楽天グループには色々なくじがあります。「当たれば1,000ポイント!」などのコンテンツがそれですが、ほぼ当たることがありませんので、利用は控えた方が賢明です。時間のある方のみ利用しましょう。
これらをしっかり覚えておいて、自身の都合に合わせて利用しましょう。
楽天カードを作成する場合は、ポイントアップキャンペーンとポイントサイトを必ず利用しよう!
ここまで書いたように楽天カードは、個人的にはオススメのクレジットカードです。
もちろん、何事も完璧はありませんから、その人の生活パターンによっては他に便利でお得なクレジットカードがあるかもしれません。慎重に他のクレジットカードと比較して、作成をお考え下さい。
さて、ここまで読んで楽天カードを作成しようかなと思う方には、注意点を紹介します。これを知らないと10,000~20,000円分のポイントが無駄になりますので、しっかり確認して作成してください。
それは作成するタイミングと作成方法で、楽天スーパーポイントや他のポイントのもらえる額が大きく異なることです。
是非、どのタイミングでどのように楽天カードを作成すればよいのか、知っておいてください。
①楽天カード作成のタイミングは“5,000~8,000ポイントキャンペーン”開催時のみに絞る!
楽天カードを作成する際には、楽天スーパーポイントがもらえます(期間限定ポイント)。
獲得できるポイントは通常5,000ポイントですが、定期的に開催するキャンペーンでは7,000~8,000ポイントに跳ね上がります!キャンペーン期間は川平慈英さん扮する「楽天カードマン」のCMがバンバン放映されているので、ご存知の方も多いはず。
楽天カードを作成するタイミングは、絶対にポイントアップキャンペーン開催時がオススメ!7,000ポイント以上が目安です。
②ポイントサイトの活用は必須!
楽天カード作成では、ポイントサイトを経由することで、さらにポイントサイト独自のポイントがもらえます。
ポイントサイトでは、いつでも楽天カード作成でポイントがもらえますが、それは数100~1,000円分のポイント台にとどまります。しかし、上記①の楽天カード作成キャンペーン開催期間には、確実にどこのポイントサイトでも数1,000円分のポイントに跳ね上がります!大きい時には、1万円超えということもありますので、活用しない手はありません。
このように獲得できるポイントも変動しますので、もちろん高いときに楽天カードを作成するのが賢い方法。
まとめ~一家に1枚!楽天カードはポイントが貯めやすいクレジットカード~
今回は、日本一のクレジットカード「楽天カード」について紹介しました。
楽天経済圏が日本で一番のエコシステムとなって以降、実質楽天スーパーポイントが日本一のポイントサービスとなっています。
その中で、楽天経済圏で楽天スーパーポイントをザクザク貯めるには、楽天カードが重要なキーとなっています。筆者自身も楽天カードのお陰で、毎月の定例セール(楽天お買い物マラソン、楽天スーパーセール)で“0と5のつく日”にお買い物するだけで、毎月5,000ポイントも貯めることができています。
そして、楽天カードを作成する際には、①ポイントアップキャンペーンを利用すること、②ポイントサイト経由、これを忘れずに利用しましょう!
楽天カード一つあると、様々なシーンでポイントを貯めることができるので、是非携帯しておきましょうね。そして、ポイントの貯め方はクリックするだけ、エントリーするだけなど、簡単。必ず事前に確認しておきましょう。
この記事が読者の方々の、より良いお買い物につながりますように。
改めて楽天市場での、よりお得な買い物方法はこちら。
楽天市場でのお買い物を「ポイントタウン」経由にするだけで、+1%(+α)のポイントがもらえます。
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