楽天市場を利用している皆さん、楽天市場のセールで買い回りを利用していますか?
筆者は2021年中ごろから、確実に10店舗買い回りを達成できるようになりました。
買い回りをしている方にとって気になるのは、「いくらまで購入したら買い回りコンテンツの上限ポイントに到達するのか?」ということでしょう。
2021年以降は買い回りの上限ポイントは7,000ポイントに設定されています。つまり、それ以上買いまわってもポイントは付与されないため、次回以降の定例セールを利用した方がお得だということ。
今回は、この「買い回りの上限ポイントに到達する購入金額」について、楽天市場利用10年以上の筆者バカワインが詳しく紹介していきます。
最後までご覧いただいて、ショップ買い回りを存分にお得にしてください。
【この記事を特に読んでいただきたい方】
- 楽天市場を利用している方、利用しようと思っている方
- 楽天お買い物マラソンの利用を予定している方、検討している方
- 楽天市場のセールでポイント最大45.5倍のメリットを手に入れたい方
- よりお得な内容で商品をお買い物したい方
- 1 【2024年シミュレーション】セールで7,000ポイントが上限!10店舗だと77,800円分が目安
- 2 楽天市場のセールは「ショップ買い回り」攻略が重要!
- 2.1 楽天市場のセールは毎月確実に実施!こんなに種類があるの知ってました?
- 2.2 【楽天スーパーセール】楽天市場最大のポイントバック&商品自体が安いセール
- 2.3 【楽天お買い物マラソン】毎月開催されるセールで、定期購入品などを買いまわろう
- 2.4 【その他のセール】極力手を出さないようにしたいが例外も
- 2.5 ショップ買い回りとは定例セールで用いられる、購入ショップが増えるごとにポイントアップするシステム
- 2.6 ショップ買い回り以外にもSPUや楽天カード“0と5のつく日”も活用しよう
- 2.7 【おまけ】ポイントサイト「ポイントタウン」経由でポイント最大+1.15倍ももらっておこう
- 2.8 【おまけ②】ポイントサイトは1つ!という方はハピタスならネットショッピングもクレカ作成も超お得!
- 3 【まとめ】楽天市場のショップ買い回りの利用は計画的に
【2024年シミュレーション】セールで7,000ポイントが上限!10店舗だと77,800円分が目安
楽天の定例セールでは、2021年から上限ポイントが7,000ポイントとなっています。
これを踏まえて、計算シミュレーションをしていきましょう。
2022年4月からポイント対象が「税込み価格」が「税抜価格」に変更
2022年4月から、楽天市場では様々な変更がありました。
一言で言うと“改悪”。
そのうちの一つが、ポイント対象が「税込価格」が「税抜価格」になったことです。
「税込価格100円ごとに1ポイント」なのが、「税抜価格100円ごとに1ポイント」となりました。
これが楽天市場の“セール時の買い回り上限額”に影響します。
2023年の買い回りの上限は7,000ポイント
ショップ買い回りには、上限ポイントが設定されており、その獲得上限ポイントは、セール毎に設定されます。
2020年の買い回りの上限は10,000ポイント上限で設定されるセールが多くあり、まれに7,000ポイント上限設定というものもありました。
2021年以降は、7,000ポイントで設定されています。
2023年もこのまま7,000ポイント上限で設定される見込みです。これ以上下がらないよう祈るのみです。
セール開催毎に、この獲得上限ポイントに必ず目を通すようにしましょう。
【7,000ポイント上限の場合】買い回りショップ数毎の、買い物金額目安 ※税抜き金額
7,000ポイント上限の場合で、買い回りショップ数毎の買い物金額の目安を紹介します。
目安というのは、7,000ポイント獲得の上限買い物額ですので、それ以上お買い物しても「ショップ買い回りポイント」はもらえない金額です。
あくまでも「ショップ買い回りポイント」がもらえないだけで、通常ポイントやSPUのポイントはもらえますのでご注意ください。
【買い回りショップ数毎の買い物金額の目安】
- 2店舗(+1倍):700,000円
- 3店舗(+2倍):350,000円
- 4店舗(+3倍):233,400円
- 5店舗(+4倍):175,000円
- 6店舗(+5倍):140,000円
- 7店舗(+6倍):116,700円
- 8店舗(+7倍):100,000円
- 9店舗(+8倍):87,500円
- 10店舗以上(+9倍):77,800円
10店舗以上買いまわる場合は、77,800円以上お買い物しても「ショップ買い回りポイント」は増えませんので、気を付けましょう。
【10,000ポイント上限の場合】買い回りショップ数毎の、買い物金額目安 ※税抜き金額
当面開催されないかもしれませんが、仮に10,000ポイントの場合の、買い物金額の目安も合わせて確認しましょう。
【買い回りショップ数毎の買い物金額の目安】
- 2店舗(+1倍):1,000,000円
- 3店舗(+2倍):500,000円
- 4店舗(+3倍):333,400円
- 5店舗(+4倍):250,000円
- 6店舗(+5倍):200,000円
- 7店舗(+6倍):166,700円
- 8店舗(+7倍):142,900円
- 9店舗(+8倍):125,000円
- 10店舗以上(+9倍):111,200円
さすがに10,000ポイント上限となると、金額も大分跳ね上がります。
10店舗以上買いまわった場合でも、111,200円分のお買い物ができますので安心してたくさん購入しましょう。
高額商品やふるさと納税の利用では特に気を付けよう
楽天市場で高額商品を購入する方、ふるさと納税の寄付を行う方は特に注意が必要です。
高額商品1点で上限獲得数に達することもあれば、ふるさと納税は10,000円分の寄付を10自治体に行えば10万円となってオーバーします。
このように、ふるさと納税なら小分けにする、高額商品を購入するなら最少店舗数でお買い物を留めるなどの工夫が必要となります。
【実例紹介】筆者の意識して購入金額を押さえた例
筆者も以前からこの買い回りポイント上限額には気を付けています。
ちょうど2021年9月の楽天スーパーセールで高額商品を購入する機会がありました。
その際は、73,632円で購入金額を留めるよう計算してお買い物。結果、損をすることなく楽天ポイントをたくさんいただくことができました。
下の記事では、その実例を紹介しています。
楽天市場のセールは「ショップ買い回り」攻略が重要!
楽天市場には多くの種類のセールがあって、どれが一番お得か、どれくらいの頻度で開催されているのか、紹介します。
楽天市場のセールは毎月確実に実施!こんなに種類があるの知ってました?
楽天市場のセールは、毎月1~2回開催されています。
ですので、もしセールを利用し忘れても大丈夫。来月のセールまで待てばいいんです。月によっては、1か月間に2度のセールが開催されることもよくあります。
逆に言うと、しっかりセールを狙い澄まして利用しなきゃいけません。セール毎に買い物していたら切りがないのと、楽天市場が誇るポイント45倍の恩恵を最大限活かすことができなからです。
【楽天市場のセール一覧】
- 定例セール…楽天スーパーセール、楽天お買い物マラソン
- その他のセール…楽天イーグルス感謝祭、超ポイントバック祭、ブラックフライデー、FCバルセロナ優勝キャンペーン、楽天大感謝祭
定例セールは、毎月1~2回は必ず開催される定期セール。その他のセールは、臨時で開催される臨時セールです。
当サイトでは、このうちの定期セールだけを利用することを推奨しています。
次回の楽天市場の定例セール開催予定を確認しながら、お買い物しましょう。
【楽天スーパーセール】楽天市場最大のポイントバック&商品自体が安いセール
まずは、楽天市場のセール筆頭である「楽天スーパーセール」。
楽天スーパーセールは例年3月、6月、9月、12月と、年に4回開催されるお買い物の祭典です。
ポイント最大42%還元は当然のこと、セール品の割引率が高い他、クーポン、セールスロットなどのお得なコンテンツがいっぱい!
そして楽天市場以外にも、楽天トラベルでも最大半額クーポンが配布されるなど、楽天全体でセールを盛り上げています!
楽天ユーザーなら、この楽天スーパーセールは必ず参加しましょう!
【楽天お買い物マラソン】毎月開催されるセールで、定期購入品などを買いまわろう
次にスーパーセールの次にお得な「楽天お買い物マラソン」。
楽天お買い物マラソンは楽天スーパーセールが開催されない月(1月、2月、4月、5月、7月、8月、10月、11月)に、月間1~2回開催されるセールです。2020年までは月1回の開催が一般的でしたが、2021年は月2回の開催が通常化されているようです。
楽天スーパーセールと同様、ポイント最大45倍で多くのクーポンが配布されます。そして、間違い探しなどのコンテンツも豊富です。
しかし、楽天スーパーセールと比べると、商品自体の割引率とクーポンの数が少ない点でやや劣ります。
それでお他のショッピングサイトと比較すると十分にお得なセールですので、定期購入品などのお買い求めには便利。
筆者は毎月このセールを利用してワインを定期購入し、さらに日用品や書籍を購入して、後述する「ショップ買い回り」をしています。
すると、4,000円分のワインセット分くらいの楽天ポイントが貯まるため、実質無料になります。
その月の「楽天お買い物マラソン」で獲得できる楽天ポイントは、翌月の15日に付与されます。
タイミングが合えば、翌月の「楽天お買い物マラソン」で使えますので、ポイントのバトンがつながりますね。
【その他のセール】極力手を出さないようにしたいが例外も
楽天市場では、上記の定例セール以外にも、多くの臨時セールが開催されます。
毎年、「超ポイントバック祭」「FCバルセロナ優勝キャンペーン」「楽天イーグルス感謝祭」「楽天大感謝祭」「楽天ブラックフライデー」など多彩なセールが開催されています。
これは年末に多く開催されるセールで、突然開催されますので、お買い物の計画を練ることができないデメリットがあります。さらに、スーパーセールやお買い物マラソン開催月に開催されることから、既に多くのお買い物をした後だということも少なくありません。
このため、筆者はその他のセールでのお買い物は、原則オススメしません。ただし例外が…
【その他のセールへの参加をオススメするパターン】
実は、「楽天スーパーセール」「楽天お買い物マラソン」にはない、その他のセールのメリットが一つだけあります。通常のセールは「ショップ買い回りでポイント最大10倍」ですが…
一部のセールでは、「購入金額に応じてポイント最大10倍」というものもあります。
つまり、1店舗でも購入金額が高ければ、ポイント10倍になるチャンスもある!高額商品を1品だけ購入する場合などは、是非このセールを利用しましょう。
ショップ買い回りとは定例セールで用いられる、購入ショップが増えるごとにポイントアップするシステム
楽天のセール開催時には、必ずポイント最大10倍のキャンペーンが開催されます。
時には、「購入金額に応じてポイント10倍」のこともありますが、多くはこの「ショップ買い回りポイント10倍」が多いです。
このショップ買い回りのルールを抑えておけば、楽天市場のセールは安心です。
「ショップ買い回り」とは、1店舗合計1,000円以上(税込)の商品を、複数の店舗で購入することです。
購入店舗が1店舗増える毎に、ポイント倍率が+1倍になります。
【楽天市場のショップ買い回りとは】
最大10店舗で商品を購入することで、全ての商品のポイントが10倍(期間限定ポイント)になるというキャンペーンです。
この“購入した全ての商品が”というところが重要ですので、お忘れなく。
そして重要なのは、「ショップ買い回りは、1ショップ1,000円(税込)以上」というもの。
それと、1ショップで何度購入しても、1ショップとしての扱いにしかなりませんので、これも注意が必要です。
楽天市場のみでなく、楽天ブックス、楽天ふるさと納税、楽天Kobo、Rakuten Fashion、楽天スーパーDEALも買い回りの対象
※2019年5月からエントリーが必要となりましたので、これも要注意です
このように、ショップ買い回りを制する者は、楽天市場のセールを制すると呼べるくらいに重要なコンテンツです。
ショップ買い回り以外にもSPUや楽天カード“0と5のつく日”も活用しよう
今回紹介した「ショップ買い回り」は、楽天市場でポイントがお得にもらえるコンテンツの一つ。
あくまでもお買い物の基本ポイントに上乗せする、期間限定ポイントの一つです。
「ショップ買い回り」も重要ですが、これだけに問わられず「SPU」や「楽天カード“0と5のつく日”」も合わせて活用しましょう。
こちらの記事に詳細を載せていますので、是非ご覧下さい。
【おまけ】ポイントサイト「ポイントタウン」経由でポイント最大+1.15倍ももらっておこう
楽天市場で貯めるのは、何も楽天ポイントだけではありません。
ポイントサイト「ポイントタウン」を利用するとさらにお得にお買い物ができます。
ポイントタウンとはポイントサイトの一つ。実は、ポイントタウンは楽天市場との相性が業界最高です。
なぜならば、数あるポイントサイトの中でも、①会員ランクで楽天市場のお買い物額の最高1.15%ポイントがもらえる、②獲得したポイントを100円分から1円単位でポイント交換できる、優れた機能をもつのは「ポイントタウン」だけだから。
そのポイントタウンの特徴を紹介していきます。
【ポイントタウンの強み一覧】
- 会員ランクで楽天市場のお買い物額の+1.15%分のポイント…こちらの記事をご覧ください
- ポイント交換手数料ほぼ無料(業界最高)…こちらの記事をご覧ください
- ポイント交換の最低金額100円、交換単位100円(業界最高)
- 楽天銀行と連携すれば、楽天銀行のスーパーVIPに簡単になれる…こちらの記事をご覧ください
- 楽天銀行、楽天カードと連携で楽天市場での買い物がお得…こちらの記事をご覧ください
- プラチナランクになって7か月毎に最低100円分のプレミアムガチャが回せる…こちらの記事をご覧ください
- お買い物保証制度あり…こちらの記事をご覧ください
- 東証マザーズ上場!そしてGMOグループのポイントサイトで安心運営
- 簡単なスタンプラリーで毎日チリツモポイントが貯まる…こちらの記事をご覧ください
【おまけ②】ポイントサイトは1つ!という方はハピタスならネットショッピングもクレカ作成も超お得!
ハピタスは当ブログで一番オススメのポイントサイトです。
他ポイントサイトによくある、ゲームやアンケートなどの広告を極限までなくして、お買い物などの広告に特化することで、還元率を最大にしたいわゆる「ポイ活特化版サイト」と呼べるのがハピタスです。
13歳以上で利用でき、お買い物、クレジットカード作成、旅行予約、ふるさと納税など、どの広告も業界№1の還元率の高さ!
さらにブログやSNSを利用して「友達紹介」で稼ぎたい方にも、還元率業界1位で大人気!
ハピタスの特長をまとめるとこのようになります。
【基本サービス】
- JIPC(ポイントの不正防止)、プライバシーマーク制度加盟で安全
- ポイント交換は無料で当日~翌日交換可!さらに毎月キャンペーン開催!:こちらの記事を参照
- 新規入会は認定ユーザー経由で、ハードルが低いうえにポイントが高い:こちらの記事を参照
- 会員ランクでポイント交換が最大15%おトクに!:こちらの記事を参照
- 友達紹介が業界随一のダウン報酬(紹介側):こちらの記事を参照
- 毎月8・9・10日の「ハピタスデー」で広告利用が最低8%以上に:こちらの記事を参照
- 毎月23・24・25日の「ニコニコセール」で広告利用がポイントアップ!:こちらの記事を参照
【ポイ活への活用】
【認定ユーザー限定!】こちらから登録で新規登録から、①メールアドレス認証、①12月31日までに広告サービス利用で合計1,000pt貯め(有効となる)、②7日間限定スタンプラリーをクリアで、最高1,600円分のポイントもらえる!
【まとめ】楽天市場のショップ買い回りの利用は計画的に
今回は、楽天市場のセールにおける「買い回りの上限ポイントに到達する、お買い物金額」について紹介しました。
楽天市場のセールでは、合わせて「ショップ買い回り」が開催され、期間限定ポイントが付与されます。このショップ買い回りの獲得ポイントは、開催毎の上限が設定されていますので、必ず目を通すようにしましょう。
2021年の楽天市場のセールでは、7,000ポイントが獲得の上限でしたので、10店舗買いまわった場合には、77,800円以上お買い物しても「買い回りポイント」はもらえません。このように、買い回り店舗数と購入金額を見合わせて、賢くお買い物するのがセール攻略のコツです。
楽天市場のセールでは、ショップ買い回り以外にも、SPUや楽天カードの“0と5のつく日”、商品自体のポイントアップなど、多くのお得なコンテンツがありますので、それぞれを上手に活用してポイントを貯めましょう。