楽天市場の毎月開催される、“定例セール”を利用してお得にお買い物しています。
皆さんは、楽天市場でふるさと納税する際も、定例セールでお得だって知っていましたか?これを上手に使いこなせば、楽天のセールでのポイント44倍も夢ではないかも。
その方法について紹介していきます。
お時間の許す限り、最後までご覧ください。
- ふるさと納税で寄付している方、寄付しようと考えている方。
- 楽天市場のポイント最大44倍をお得に受けたい方。
- 楽天市場のふるさと納税を知らない方。
- ふるさと納税する際に、一番お得な方法を知りたい方。
みんなやってる!話題のふるさと納税とは何?
※画像はdocomoより
そもそも「ふるさと納税」って何?ということを、簡単に紹介します。
ふるさと納税とは居住地以外も含めて、自治体に行う寄付のこと
まず、ふるさと納税とは何かを知っておきましょう。今やほとんどの方が知っていると思いますが、おさらいです。
【ふるさと納税とは?】
ふるさと納税は、居住地に関わらず様々な自治体に寄附を行う制度です。ふるさと納税は、所得のある方ならどなたでも簡単に利用できる制度です。
- 寄附金の使い道を予め知ることができること
- お礼に地域の特産品などを受け取れること
- 税金の控除を受けられる
これらのメリット・特典があります。
地域活性化を支援しながら各地の特産品を楽しめるのが「ふるさと納税」の特徴です。
そして、ふるさと納税は自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(控除の上限はあります)。
(例)
▶年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合
▶10,000円のふるさと納税を行うと
▶2,000円を超える部分である8,000円(10,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。
ふるさと納税の控除上限額は?
多くのふるさと納税関連サイトで「控除金額シミュレーター」を設けています。
このシミュレーターとは、ふるさと納税で自己負担額が2,000円を超えずに寄付できる上限額の目安を、年収と家族構成から簡単に計算できるツールです。
▶年収
▶家族構成
▶扶養家族
これら必要項目を入力すると、1分足らずでご自身の控除上限額が分かります。寄附金額を検討する際のご参考としてご活用ください。
ふるさと納税のお礼の品は自治体ごとに特色があって魅力的!
ふるさと納税は全国各地の、好きな自治体を選んで行います。
その自治体毎に特産品などのお礼の品(返礼品)を設けており、全国津々浦々の商品を楽しむことができます。
納税することで、その地域へのエールと引き換えに、商品を楽しめるなんて、ありがたいシステム。その逆に地方自治体は、いかに返礼品を魅力的なものにするか、他の自治体と差別化するか色々工夫しているようですね。一時、社会問題にもなっていましたね。
お礼の品は、寄付金額の4~6割程度というのが一般的なようです。
その全国の商品・特産品の全てを紹介することは出来ませんが、一部をご覧ください。
返礼品は精肉から魚介類、果物やお酒など色々な種類があります。
ふるさと納税が人気な点はこのように、節税になるだけでなくて、普段行けないような地方の特産品を、食べ頃にいただくことができることなんですね。
ふるさと納税の利用はどんなサイトでできるの?
このようにお得な“ふるさと納税”は、様々なポータルサイトから利用することができます。
今や、ふるさと納税は十分なビジネスチャンスですからね。CMやネット上でもたくさん広告が出ていますし、特に年末になるとその露出が多くなりますね。
【ふるさと納税を利用できるサイト】
- 楽天ふるさと納税
- さとふる
- ふるり
- ふるなび
- ふるさと納税.com
…etc
この中で一番お得なのは、やはり「楽天ふるさと納税」!!
その理由は後述しますが、楽天の家畜の筆者がいうからには間違いないと思ってください。
その利用手順についても後述しますので、最後までご覧ください。
ふるさと納税利用の注意点
ふるさと納税についてはこれくらいにしておきたいところですが、最後に利用の注意点をいくつか挙げます。
これを知っておかなければ、寄付したつもりができていない、納税できていないということもあります。しっかりと注意事項を確認ください。
- いつでもふるさと納税をできるが、税の軽減については「1月~12月」の年単位となる。
- 税金の控除方法は①確定申告、②「ワンストップ特例制度」の2種類。寄付先が5自治体以内、ふるさと納税を行う際にそれぞれの自治体に申請書を提出する、などの条件で「ワンストップ特例制度」が利用できる。
- 寄付金の額に上限はないが、税金の控除(住民税の減額/所得税の還付)を受けることができる金額には上限がある。
- 税金の控除が受けられるのは所得税や住民税を納めている方のみ。
- 原則、当該地域に居住している方へはお礼の品の贈呈はなし。
- 1年間に複数回の寄付を受け付けている自治体、1年に1度のみ、という制限を設けている自治体もある。
これらに気をつけて、ふるさと納税を行いましょう。
楽天市場のふるさと納税をオススメする理由と利用方法
前述のように、「楽天ふるさと納税」を利用するポータルサイトは、楽天市場のふるさと納税がお得!
これからは「楽天ふるさと納税」を紹介しながら、その理由と利用方法を説明していきます。
「楽天ふるさと納税」とは?その特徴とメリットについて
それでは楽天市場のふるさと納税の特徴をみていきましょう。
【楽天ふるさと納税とは】
「楽天ふるさと納税」は、楽天市場が提供するふるさと納税のサービスです。
楽天会員であれば、会員IDを使用して、楽天市場のお買い物と同じステップで自治体への寄附ができます。
お支払いにはクレジットカードも楽天ポイントも利用でき、利用金額に応じて、スーパーポイントが付与されます。
【楽天ふるさと納税のメリットとは】
▶楽天市場の会員情報を使って寄附できる!
楽天会員情報を利用できるので、新たに寄附者としての情報を登録する必要はありません!
▶お買い物と同じ手続きだから分かりやすい!
楽天市場でお買い物をするのと同じステップで寄附ができます。
もちろん、どの自治体への寄附のお申込みにもクレジットカードがご利用できます。
▶楽天ポイントが貯まる!使える!
楽天ふるさと納税での寄附申し込みも通常のお買い物と同様、ポイント付与の対象になります!
また、寄附金のお支払いにポイントを使用することもできます。
※100円につき1ポイントが付与されます
▶お礼の品のレビューやランキングが充実!
楽天ふるさと納税には多くのレビューが寄せられています。
レビュー高評価のお礼の品で、安心して寄附ができます。
楽天市場のふるさと納税は、普通の楽天市場のお買い物と同じシステムということです。
「楽天ふるさと納税」はセール中にも寄付できて、ショップ買い回りの対象!
ここが肝心なポイントですが、なぜ筆者が楽天市場をふるさと納税のポータルサイトに選ぶのか。
楽天市場のふるさと納税は、普通の楽天市場のお買い物と同じシステムということ、つまり、これまでも何度か説明しているように、セール中にも寄付出来て、「ポイント最大44倍」のメリットをモロに受けることもできるんですね!
これが他のポータルサイトとの圧倒的な違い。
楽天市場の定例セールで、ふるさと納税を利用することがどのくらいお得か分かりますか?ポイント最大44倍というとなかなか現実味がありませんが、筆者は大体ポイント15倍くらいでお買い物をしています。つまり15%オフでのお買い物です。消費税を上回る額のポイント還元は、あまり聞きませんよね。
こちらの記事で、楽天市場のセールの圧倒的なお得さを紹介しています。あわせて、楽天市場の利用の注意点も書いています。
楽天市場のメリットとセール開催時期を確認して、納税しよう
楽天市場でお得にふるさと納税するコツ。それはたくさんありますが、まとめると以下のようになります。
【楽天市場でお買い物する際の基本ルール】
- 楽天市場は毎月開催する定期セール開催時しか利用しない(他のセールは利用しない)…こちらの記事参照
- 楽天カードを利用して“0と5のつく日(ポイント5倍)”にしか買い物しない
- 楽天カードの支払いは楽天銀行で決まり(ポイント+1倍)…こちらの記事参照
- ふるさと納税は楽天市場の定例セールで買い回り⇐現在ココ
- ショップ買い回りをフル活用する(毎月“買いたいリスト”を作る)
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)を意識的に活用する…こちらの記事参照
- エントリーできるキャンペーンは利用の可否に関わらずエントリーする
- ポイントアップ(最大20倍)商品を狙ってお買い物する
- 楽天市場でお買い物する際には、「ポイントタウン」経由でポイント+1倍(+会員ランク分)…こちらの記事参照
楽天市場では、毎月必ず定例セールを開催しているのと、臨時で年10回程度セールを開催しています。
そのうち、筆者がオススメするのは「定例セールのみ利用すること」です。定例セールとは、楽天お買い物マラソンと楽天スーパーセールの2つ。
この2つでお買い物の品・ふるさと納税の納税先を絞って利用しましょう。
次回の楽天スーパーセール・楽天お買い物マラソンはいつ開催するかは、適宜調べておきましょう。
「ポイントタウン」を経由すると、楽天市場のふるさと納税はポイント最大44倍+1倍に変身
楽天市場で貯めるのは、何も楽天ポイントだけではありません。
ポイントサイト「ポイントタウン」を利用するとさらにお得にお買い物ができます。
ポイントタウンとはポイントサイトの一つ。実は、ポイントタウンは楽天市場との相性が業界最高です。
なぜならば、数あるポイントサイトの中でも、①会員ランクで楽天市場のお買い物額の最高1.15%ポイントがもらえる、②獲得したポイントを100円分から1円単位でポイント交換できる、優れた機能をもつのは「ポイントタウン」だけだから。
そのポイントタウンの特徴を紹介していきます。
【ポイントタウンの強み一覧】
- 会員ランクで楽天市場のお買い物額の最高+1.15%分のポイント…こちらの記事をご覧ください
- ポイント交換手数料ほぼ無料(業界最高)…こちらの記事をご覧ください
- ポイント交換の最低金額100円、交換単位1円(業界最高)
- 楽天銀行と連携すれば、楽天銀行のスーパーVIPに簡単になれる…こちらの記事をご覧ください
- 楽天銀行、楽天カードと連携すれば、楽天市場でのお買い物が簡単に7%オフ!…こちらの記事をご覧ください
- プラチナランクになって7か月毎に最低2,000Ptのプレミアムガチャが回せる…こちらの記事をご覧ください
- お買い物保証制度あり…こちらの記事をご覧ください
- 東証マザーズ上場!そしてGMOグループのポイントサイトで安心運営
- 簡単なスタンプラリーで毎日チリツモポイントが貯まる…こちらの記事をご覧ください
ポイントサイトといえば、まず「ポイントタウン」というほどオススメです。
特別なことせずに楽天銀行の「スーパーVIP」ランクになる方法
楽天銀行では楽天市場と同様に会員ステージ(会員ランク)があります。
ベーシック、アドバンスト、プレミアム、VIP、スーパーVIPと5ステージあり、「毎月25日終了時点のお預かり資産残高」、または「前月26日~毎月25日の対象商品・サービスのお取引件数」で決定します。
前述のように、楽天市場のお買い物はポイントサイト業界で「ポイントタウン」が一番強いと考えます。
その理由は、単に楽天市場がお得なだけではありません。
楽天市場でポイントアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」において、重要なカギを占める「楽天銀行」との相性が極めて良いからです。
ポイントタウンは①楽天市場でのポイント還元率が最高であること、②最低交換ptが低いこと、③ポイント交換単位が100円であること、④ポイント交換手数料が無料であること、以上のメリットから、筆者は楽天銀行の会員ステージが毎月確実に「スーパーVIP」になっています。
【ポイントタウンとの連携で、楽天銀行のスーパーVIPになる方法】
「ポイントタウン」は楽天経済圏と最高に相性の良いポイントサイトです。ポイントタウン経由で楽天市場でお買い物すると、ポイントが1%獲得できるばかりか、会員ランクに応じてポイント獲得額の15%分のポイントまでもらえます。まずこれが業界随一。
そして肝心な点ですが、獲得したポイントを楽天銀行にポイント交換します。
ポイントタウンでは、100円から100円単位かつ手数料無料で交換できますので、ポイント交換はまとめて行わずに100円ずつ行いましょう。すると、取引件数を増やすことができて、スーパーVIPになることができます。
この方法は素晴らしくお得で、他のポイントサイトでは決してできない内容です。
これが筆者がポイントタウンと楽天経済圏(楽天市場、楽天銀行)を連携させている理由です。
楽天経済圏は、楽天市場・楽天カード・楽天銀行・ポイントタウンの連携がマスト
楽天経済圏では楽天カード、楽天銀行、ポイントタウンの相性が最高に良いです。
それを下のようにまとめましたのでご覧ください。
サービス名称 | 特徴と相性 |
楽天市場 | ・楽天市場では楽天カードを使って、0と5のつく日しかお買い物しない ・楽天市場ではポイントタウンを経由してしかおかいものしない |
楽天カード | ・楽天市場では楽天カードを使って、0と5のつく日しかお買い物しない ・楽天市場でのお買い物の支払いを楽天銀行で行う |
楽天銀行 | ・楽天市場でのお買い物の支払いを楽天銀行で行う ・ポイントタウンのポイントを100円分ずつ楽天銀行に換金(ポイント交換)する |
ポイントタウン | ・楽天市場ではポイントタウンを経由してしかおかいものしない ・ポイントタウンのポイントを100円分ずつ楽天銀行に換金(ポイント交換)する |
このように、楽天市場、楽天カード、楽天銀行、ポイントタウンは、それぞれが関係しあってお得な相乗効果をもたらしています。
つまり、デフォルトでポイントが5倍(0と5のつく日には7倍)となります!
この4つを組み合わせないと損をするという相関図が成り立ちます。
楽天経済圏では、このルールは遵守しましょう。すると、最高にお得な恩恵を受けることができます。
楽天市場のふるさと納税の利用手順~楽天市場での寄付の方法~
では、ポイントタウン経由での、楽天市場でふるさと納税する利用手順を紹介します。
【楽天ふるさと納税の利用手順について】
①ポイントタウンに登録する
下記のバナーから「ポイントタウン」に登録する。
▶スマホとメールアドレスがあれば、2分で簡単に登録できます。
②ポイントタウン経由で【楽天市場】ふるさと納税を使用
下のようにポイントタウンメインページの検索ツールから「楽天ふるさと納税」と入力しましょう。
そして出て来るバナーをクリックして、「楽天ふるさと納税」に進みましょう。
③寄附先の自治体、お礼の品を探す
「楽天ふるさと納税」では様々な条件から自治体やお礼の品を探すことができます。
▶ジャンルや金額などの条件でお礼の品を探せます。
▶ランキング形式で人気の品を探せます。
▶参加自治体の一覧を地域別に見られます。
▶お好きなキーワードで、お礼の品を探せます。
▶「条件絞込み」ボタンをクリックすると、ジャンルや価格での絞込みができます。
▶注目の情報、自治体、お礼の品などをピックアップして紹介しています。
▶ジャンルや金額、特集などの条件でお礼の品を探せます。
④楽天会員登録(任意)
楽天ふるさと納税のサービスは、楽天会員でない方でもご利用できます。
ただし、楽天会員でない場合、楽天ポイントは獲得できませんのでご注意ください。
⑤寄附の申込みをする
▶各お礼の品の紹介ページの内容を確認し、「寄附を申込む」ボタンをクリックしてください。
▶住民票の内容と異なっている場合、税金の控除申請ができませんので、ご注意ください。
▶注文者情報やお支払い方法、寄附金額等を確認し、問題なければ「注文を確定する」ボタンをクリックしてください。
⑥お礼の品を受け取る
寄附が完了すると、お礼の品が送られます。
お礼の品は「購入」ではなく、あくまで「お礼」なので、自治体や品物によって、申込みから受け取りまでに1週間弱~数ヶ月かかることがあります。また、旬の品の場合はさらに長い場合もありますので注意が必要です。
⑦寄附金の受領書を受け取る
多くの場合、寄附金の受領書はお礼の品とは別で送付されます。
送付時期は自治体によって異なりますので自治体のページを、しっかりと確認してください。
⑧税金の控除を受ける
税金の控除を受けるためには手続きを行う必要があります。
申告手続きには、①ワンストップ特例制度を利用する、②確定申告を行うかの2種類の方法があります。手続きについては、楽天市場の対象ページからご確認ください。
▶最後に楽天市場のふるさと納税ページを貼っておきます。こちらのリンクからご確認ください。
これで「楽天ふるさと納税」がお得に利用できますね!!
まとめ~ふるさと納税は楽天市場のセール利用が絶対にお得~
今回は、ふるさと納税についての紹介をしてきました。
毎年年末までに手続きが必要な、ふるさと納税。単に納税するだけでなく、返礼品をもらってお得かつ地域に貢献できることで、年々人気を集めています。
ふるさと納税ができるサイトは多くありますが、楽天市場のふるさと納税を利用しないともったいない!その理由は、ふるさと納税も楽天市場の毎月開催されている定例セールの、「ショップ買い回りシステム」の対象であること!最大44倍のポイントももらって、お得に寄付できます。
前述のように、ポイントタウンを経由することで楽天市場のふるさと納税が、寄付金額の最大1.15%分のポイントがもらえます。