筆者はネットショッピングは楽天経済圏、実店舗はイオン経済圏と使い分けをしていますが、実はイオンでもネットショッピングを精力的に行っているのはご存知でしょうか。
イオンでは実店舗だけでなくて、ネットでもあの安い商品をお買い求めできます。
イオンでは、ネットショッピングを「イオンネットスーパー」と「イオンネットショップ」の2つで使い分けをしています。あなたはその違いを知っていますか?
イオンのお得さそのままにネットショッピングができるこの2つのサービスを、是非知っておきましょう。
今回はその2つの違いについて、ポイ活歴10年以上の筆者バカワインが、解説していきます。
是非さいg
【特にこの記事を読んで欲しい方】
- イオンでネットショッピングをしようと考えている方
- イオンネットスーパーとイオンネットショップについて知りたい方
- イオン経済圏でお得・簡単にお買い物をしたい方
イオンネットスーパーとイオンネットショップはどう違う?
では早速、イオンネットスーパーとイオンネットショップの特徴と違いを見ていきましょう。
イオンネットスーパーは近隣イオン店舗から商品を届けてもらうサービス
イオンネットスーパーは、お住まいの近隣店舗よりご自宅に商品を届けてもらうサービスです。
取扱商品数は3万点と十分な品揃え。
リーズナブルな価格で人気のプライベートブランド「トップバリュ」や、医薬品、衣料品、育児用品などの食品以外の商品も豊富です。配達エリアは北海道、福井県などを除くほとんどの地域をカバーしています。
【イオンネットスーパーの特徴と強み】
- 入会金・年会費無料
- 注文はネットで24時間可能
- 生鮮食品や総菜など多くの商品が購入できる
- 注文から最短当日配達も可能(注文する時間帯や店舗との距離等により翌日配達)
- 返品は不可
- 送料は税込み330円(店舗によっては異なることも)…店頭受取・ロッカー受取りは配送料無料。
- 1回の注文可能金額は700円(税抜)以上、15万円(税抜)以下(店舗によっては異なることも)
- 支払いはクレジットカード、代金引き換え、WAON(一部)から選択
- お買い物でポイント(WAON POINT)が貯まる
- 広告の品や火曜市も利用できる
- 直接お受取りが難しい方のために、留守でも商品を置いてくれる「置き楽サービス(税込み110円)」を利用できる。
このように、「イオンネットスーパー」は、イオンにある全商品とは言わないまでも、生鮮食品含めた3万点もある商品の中から選ぶことができるのが強みですね。
お酒の購入は年齢確認などがありますので、「イオンスクエアメンバー」への登録が必要となります。
イオンネットショップはギフトやお取り寄せができるECサイトのようなサービス
次にイオンネットショップについて紹介します。
イオンネットショップとは、近くのイオンでなく配送センターを通して、贈答品や日本全国に配達しているサービスです。配送元が遠方だからこそ、一部の生鮮食品や総菜などは取り扱っておりません。
【イオンネットショップの特徴と強み】
- 年会費、入会金無料
- 日本全国の各種ギフト品(カタログギフト含む)、果物、お取り寄せ品を全国発送してもらえるサービス
- 日用品や生鮮食品、総菜などは取り扱っていないものが多い
- WEB限定品などお店にない品もネットで取り扱っている
- 近くにイオンのお店がなくても利用できる(北海道や福井などの地域でも可)
- クレジットカードの支払いのみ(WAON POINTやWAON POINT利用は一部可)
- 返品・返金可
- 送料は330円か550円(一部無料のものも)
こちらはネットスーパーとは違って、楽天市場のようなネットショッピングをイメージすると分かりやすいですね。
イオンネットスーパーとイオンネットショップの違いは?
もう比較するまでもないかもしれませんが、念のために両者を比較してみましょう。
イオンネットスーパー | イオンネットショップ | |
取り扱い品 | 生鮮食品や総菜、「トップバリュ」商品など3万点 | 日本全国の各種ギフト品(カタログギフト含む)、果物、お取り寄せ品 |
配達 | 当日か翌日 | 数日後 |
送料 | 税込み330円(店頭受取・ロッカー受取りは配送料無料 | 330円、550円、無料 |
支払い | クレジットカード、代金引き換え、WAON(一部) | ほぼクレジットのみ |
返品・返金 | 不可 | 可 |
こう比較してみると、イオンネットスーパーは年齢や用事などの理由で買い出しにいけない場合などには、とても便利なサービスだと思います。
今は商品を配達するスーパーマーケットが増えていますが、まだ普及していない地域も多いでしょう。人や地域によっては重宝することがあるように感じます。
一方のイオンネットショップは、楽天市場などECサイトが普及している今では、これといった特徴が感じられません。もしギフトショップの利用を考えるのなら、ポイント最大42倍の楽天市場をオススメします。
イオンネットスーパーでもイオンカードの利用がオススメ
イオンネットスーパーについてはご理解いただけたことと思います。
このイオンネットスーパーでも実店舗でも、クレジットカード「イオンカード」が断然お得になります。
毎月1回以上開催される「イオンカードでおトク!」キャンペーンは、ネットショッピングも対象!
※こちらの画像をクリックすると、イオンマークのついたカードでポイント10倍セールの概要を確認できます
これまで「イオンネットスーパー」が利便性とお得だということを確認してきました。
イオンネットスーパーをお得に利用するには、やはりクレジットカード「イオンカード」の利用がカギになりそうです。
【イオンネットスーパーでイオンカードを利用した方が良い理由】
- イオンカードの利用で、お買い物状況がいつでも確認できる
- WAON POINTが貯まる
- WAON POINT10倍セール(実質5%オフ)が対象になる
特に最後のWAON POINT10倍セールは、「イオンカードでおトク!ポイント10倍セール」として毎月のように数日連続で開催されているセールです。
このイオンカードでおトク!セールは、イオンネットスーパー・イオンネットショップが対象になります。
※詳しくは開催ごとに異なる
これを是非利用してほしいのですが、気をつけなければいけないのが、セール期間中に商品を受け取りしたものがポイント対象となります。注文日ではありませんのでご注意ください。
イオンカード作成はポイントサイト経由で数千円分ポイントが貯まる!
このように、イオン経済圏でザクザクポイントを貯めるのは、イオンカードが必須です。
WAONカードやWAON POINTカードではなく、イオンカードがより多くのセールに対応できますのでお得です。
イオンカードを持っていない方は以下のことに注意して作成しましょう。
【イオンカード作成の注意点】
- イオンカードには数多くの券種がありますので、どのカードにどのような特長があるかを確認して作成しましょう。
- ①イオンカード作成キャンペーン、②ポイントサイトの作成ポイント、この2種類のポイントを必ずもらいましょう。
- イオンカードは店舗で作成したら絶対に損!Web上からお得に利用しましょう。
このようにイオンカード作成には、上記の注意点はしっかり押さえておきましょう。
現在最高のイオンカード作成方法はこちら。ポイントサイトって何?という方もまずはこちらをご覧ください。
まとめ~イオンネットショップよりもイオンネットスーパーが利便性が高い~
今回は、イオンネットショップとイオンネットスーパーの違いについて紹介しました。
イオンネットショップはECサイトのようなギフトやお取り寄せ品を扱うショップで、イオンネットスーパーは近所のイオンから3万点に及ぶ商品を当日~翌日配達してくれるサービスです。
結果、「イオンネットショップ」よりも、日用品や生鮮食品、総菜などを自宅まで配達してくれる「イオンネットスーパー」が、用事や年齢などの理由でお買い物に行けない方等、多くの方にとって利便性が高いサービスだということが分かりました。
イオンネットスーパーも、イオンマークのついたクレジットカード(イオンカード)の利用でWAON POINTが貯められ、お得にお買い物ができます。イオン経済圏を利用するときにはイオンカードを持ってお買い物しましょう。