楽天カード所持者に朗報です!念願だった楽天カードの2枚目作成が、遂に可能になりました。
筆者も含めて、多くのユーザーが2枚目が作成出来たらいいなと考えたことでしょう。
そして、常時2枚目作成で1,000ポイントもらえるコンテンツも開催しています。
今回は、2枚目作成のメリット、その使い分けシーン例、1,000ポイントもらえるコンテンツについて、それぞれ紹介していきます。
それでは、最後までお付き合いください。
【特にこの記事を読んでほしい方】
- 2枚目の楽天カードを作成したい方
- 楽天市場を利用する全ての方、楽天経済圏を利用する全ての方
- より多くのシーンでポイ活をしたい方
楽天カードは言うまでもなく、日本一のクレジットカード
【概要】「楽天カード」の基本情報
楽天カードの基本情報 | |
年会費 | 無料(初年度、2年目以降とも) |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエキスプレス |
発行スピード | 7営業日程度 |
ポイント還元率 | 1~5% |
マイレージ還元率 | 0.5% |
ETC年会費 | 500円 |
その他 |
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公式サイト | 楽天カードの公式サイト |
2020年度通期(1月~12月)のカードショッピング取扱高が11兆円、会員数は2020年11月に2,100万人を突破など、その実績が物語っていますが、目に見えない部分で“お得だから”という前提があるのは言うまでもありません。
【楽天経済圏】ポイ活で重要な経済圏・共通ポイントの活用術
ポイントサービス名 | 特徴 | 経済圏 | |
5大共通ポイント |
楽天ポイント(旧称楽天スーパーポイント)![]() |
楽天が運営するポイントサービス。楽天市場の他、楽天ブックスや楽天トラベルなどの楽天グループの各サービス、加盟店でも利用できる。2020年3年に楽天ポイントに改称し、共通ポイントに移行した。 | 楽天経済圏 |
dポイント(旧称ドコモポイント)![]() |
ドコモが運営するポイントサービス。2015年12月1日にdポイントへ改称し、ドコモ以外の加盟店でも使える共通ポイントサービスへ移行。 | ドコモ経済圏 | |
Pontaポイント![]() |
三菱商事の関連会社である株式会社ロイヤリティマーケティングが運営するポイントサービス。ローソン、昭和シェル石油、ゲオから始まり、au WALLETポイントを統合するなど、auのポイントサービスとなっている。 | au経済圏 | |
Vポイント(Tポイント)![]() |
三井住友カード株式会社(SMCC)が運営するポイントプログラム。2024年4月、TポイントがVポイントに変更され、統合された。“V”とはVisaの頭文字で、主にVisaの取り扱い店で利用することができる。 | Vポイント経済圏 | |
PayPayポイント![]() |
PayPay株式会社が運営するポイントサービス。ソフトバンクとLINEヤフー(旧Zホールディングス)の合弁会社であり、連結子会社。 | PayPay経済圏 | |
その他 | WAON POINT![]() |
イオンマーケティング株式会社が運営するポイントサービス。イオングループの商業施設を中心に利用できる他、2024年夏からウエル活(ウエルシアで利用できるポイ活)ができるポイントは、WAON POINTのみとなる。 | イオン経済圏 |
次に各種経済圏は、どのようなサービスを持っているかも見ていきましょう。
ポイント | 楽天ポイント | dポイント | Pontaポイント | PayPayポイント | Vポイント | WAON POINT | |
経済圏 | 楽天経済圏 | ドコモ経済圏 | au経済圏 | PayPay経済圏 | Vポイント経済圏 | イオン経済圏 | |
通信 | スマホ・携帯 | 楽天モバイル |
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(トーンモバイル) | イオンモバイル |
インターネット・電話 | 楽天ひかり |
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auひかり |
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金融 | クレジットカード | 楽天カード | dカード | au PAYカード | PayPayカード | イオンカード | |
Pay払い・QRコード | 楽天ペイ | d払い | au PAY | PayPay | AEON Pay | ||
銀行 | 楽天銀行 | dスマートバンク | auじぶん銀行 | PayPay銀行 |
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イオン銀行 | |
保険・証券 |
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暮らし | ショッピング | 楽天市場 | dショッピング | au PAYマーケット |
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電気・ガス | 楽天エナジー(楽天でんき、楽天ガス) | ドコモでんき | auでんき | おうちでんき | Vポイントでんき | ||
グルメ | ぐるなび | ホットペッパーグルメ | PayPayグルメ | ||||
旅行 | 楽天トラベル | じゃらんnet | じゃらんnet | Yahoo!トラベル |
楽天カードは「楽天経済圏」のクレジットカードです。
楽天経済圏は、他の経済圏よりも一足先に、ユーザーの囲い込みを意識して運営されてきました。
楽天は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)というポイントプログラムを提供しており、サービスの利用によってポイント還元率が最大17倍(時期によって変動)になります。
他のポイント経済圏と比較しても、還元率が高く、ポイントを効率的に貯められます。
たとえば、楽天モバイルを契約すると最大+3倍、楽天銀行の口座を開設すると最大+1倍、楽天カードの発行で+2倍など、比較的手軽に還元率を高められます。
ほかにも、楽天ブックスや楽天トラベル、Rakuten Fashionアプリなどのサービスもスーパーポイントアッププログラムの対象です。
楽天経済圏のサービスを利用する方は、楽天カードを所持しておくととてもお得で、筆者は毎月5,000~10,000ポイント貯まっています。
【クレジットカードのメリット】楽天カードのメリット
楽天カードのメリットもみていきましょう。
- 1ポイント1円分として楽天で利用可能
- カード使用額を楽天ポイントで支払いができる
- 貯めたポイントを電子マネー「楽天Edy」に交換できる
- SPUで楽天カードを利用した楽天市場でのお買い物でポイント3倍!(0と5のつく日はポイント5倍!)
- ポイント残高と明細の確認が簡単
このようなメリットがあります。
この破壊力は素晴らしいですよね。ポイント45倍といってもピンときませんが、44%オフというとそのすごさが分かると思います。
この中で楽天カードのメリットがいくつかありますが、圧倒的にお得なのが「楽天市場で0と5のつく日にお買い物してポイント5倍(エントリー必要)」です。
他のクレジットカードではこんなにお得なわけにはいきません。
楽天市場のセール攻略法や楽天カードの詳細・メリットを知りたい方は、以下の記事を参照ください。
楽天経済圏・楽天市場を利用する方は、楽天カードを所持しましょう。クレジットカードは複数持って、使いこなすのもアリだと思います。
楽天カード2枚目作成が21年6月1日から可能に!メリットと使い分けシーン例を紹介
では、ここから楽天カードの2枚目作成が可能になったことで、どのようなメリットと使い分けができるかを紹介します。
あまり興味がない方も、是非ご覧ください。
楽天カード2枚目作成が、2021年6月1日から可能に
楽天カードが2021年6月1日より、2枚目を作成することができるようになりました。
これまで家族カードで、家族内で2枚の楽天カードを所持することが許されていましたが、今後は1人につき2枚のカードを所持することができるようになりました。
日本郵政との業務提携を行ったことによる、楽天カードの「ゆうちょ銀行デザイン」の新規発行計画なども、今回の2枚目作成可の流れに後押ししたのでしょう。
楽天カードでは、2枚目作成によるメリットは以下のようにしています。
【楽天カード2枚目作成のメリット】
- 欲しかった国際ブランド・デザインのカードが選べる
- 利用シーンに合わせて使い分ける
- さらに楽天ポイントを貯められる
- 引き落とし口座を分けられる
後述しますが、欲しかった国際ブランドを選択できること、引き落とし口座を分けられることについては、筆者も大きなメリットだと考えています。
2枚目の楽天カード作成&利用で1,000ポイントキャンペーン
対象期間 | 常時開催 |
進呈対象 | 2枚目の楽天カード(楽天カード/楽天PINKカード)を初めて追加で作成&カード利用期限までに1円以上、1回以上対象カード(楽天カード/楽天PINKカード)を利用した方 |
カード利用期限 |
カードお申し込み日の翌月末まで
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特典 | 2枚目の楽天カードを作成&利用特典(期間限定ポイント)…1,000ポイント |
ポイント進呈予定日 | お申し込み日の3カ月後の25日頃 |
進呈対象外 | 楽天銀行カード、楽天ANAマイレージクラブカード、楽天カード アカデミーをお持ちの方は、本サービスの対象外
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このように常時キャンペーンを開催しています。
2枚目のカードが届いてから、(申し込みから翌月までの間に)1円でもカードを使用すれば1,000ポイントがもらえます。
【シーン①他の国際ブランド選択】楽天カード2枚目を作成するメリット
筆者はこのようにJCBを選択しました。コンビニやネットショッピングする分には全く問題がありませんが…
コロナ禍になって、スシローを隔週くらいで利用しています。持ち帰りが人に会わなくて便利なのですが、支払い方法はクレジットカードはVISA、MasterCardのみの使用となっています。
仕方なく、ぶつぶつ言われながら嫁さんのクレジットカードを借りていますが、嫁さんがVISAのカードを所持していなければ、現金払いになっていました。
このように、選択する国際ブランドで、クレジットカード払いできないという方も多いことでしょう。
さらに言うと、嫁さんの所持しているVISAのクレジットカードは、ほぼポイントサービスのメリットがない銀行のクレジットカード。本来なら楽天ポイントが貯められたのに、と考えるのが当然ですね。
スシローでのお買い物が5,000円くらいなのでもったいないです。
このようなシーンでは、楽天カードの2枚目作成にメリットがあります。
【シーン②引き落とし口座の分別】楽天カード2枚目を作成するメリット
筆者の家庭では、お小遣い制ですので、給料は全て嫁さんに管理してもらって(されて)います。
一方で、家計の支払いを項目ごとに夫婦で分担する「夫婦別会計」という家庭もあるでしょう。
夫婦別会計の場合は、全ての支払い項目が一目で“見える化”できない、あるいは見られたくない項目まで見られてしまうデメリットが生まれます。
この場合、2枚目を作成できることで、家庭用の楽天カードと完全プライベートの楽天カードを分けて利用することができます。
このように、完全に自分用のシークレットカードを作成したい場合に最適。ただし、シークレットカードを持ちすぎると、自分の身に万が一があった場合のことも備えておく必要があるので要注意です。
楽天市場をよりお得に使いこなす攻略法
次に楽天お買い物マラソンの攻略法を紹介します。
これが筆者のおすすめする、楽天市場でお買い物する際の基本ルールです。
【楽天市場でお買い物する際の基本ルール】
- 楽天市場は毎月開催する定期セール開催時しか利用しない(他のセールは利用しない)…こちらの記事参照
- 楽天カードを利用して“0と5のつく日(ポイント5倍)”にしか買い物しない
- 楽天カードの支払いは楽天銀行で決まり(ポイント+1倍)…こちらの記事参照
- ふるさと納税は楽天市場の定例セールで買い回り…こちらの記事参照
- ショップ買い回りをフル活用する(毎月“買いたいリスト”を作る)…こちらの記事参照
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)を意識的に活用する…こちらの記事参照
- エントリーできるキャンペーンは利用の可否に関わらずエントリーする
- ポイントアップ(最大20倍)商品を狙ってお買い物する
- 楽天市場でお買い物する際には、「ポイントタウン」経由でポイント+1倍(+会員ランク分)…こちらの記事参照
このうち、いくつかを抜粋して紹介していきましょう。
ポイント最高45倍のセールのからくりを理解しよう
楽天市場のセールで獲得できるポイントは最大45倍。つまり最大で44%オフにもなるビッグセール!!
その内訳は、このようになります。
【楽天市場でお買い物する際の基本ルール】
- ショップ買い回りでポイント最大10倍…+9倍
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)でポイント最大14倍!…+13倍
- 商品独自のポイントアップでポイント最大20倍!…+19倍
楽天スーパーセールも楽天お買い物マラソンも、ポイント最大45倍の内訳はこのようになります。
SPUは頑張ってもポイント7~8倍が精一杯だと思います。ここでは頑張り過ぎず、ショップ買い回りと、商品独自のポイントアップを狙いましょう。
楽天ふるさと納税はどこよりもお得!ふるさと納税が「ショップ買い回り」対象
ふるさと納税は多くのサイトで寄付出来ますが、楽天市場でも「ふるさと納税」を寄付することができます。
「楽天ふるさと納税」と呼び、他のサイトよりも断然お得な点は、「ショップ買い回り」を活用でき、自治体に寄付する毎にポイント+1倍になります。
例えば10,000円ずつ5自治体に寄付すると、総額50,000円の寄付となります。獲得できるポイントは「ショップ買い回り」だけで5倍となり、2,500ポイントが獲得できます。これに楽天カード、楽天銀行などSPUを加えると、よりポイントが多くなるという仕組み。
つまり、どのふるさと納税のサイトよりも、「楽天ふるさと納税」はお得に利用できるというわけ。
他のお買い物のついでに、毎年ふるさと納税を確実にしておきましょう。
楽天カードはポイントが5倍になる“5と0のつく日”にしか使用しない!
楽天市場では、楽天カードの利用がお得。
それは前述のSPUでポイント+2倍になるから。ただし、これだけで満足してはいけません。
なぜなら“0と5のつく日”にエントリーして、楽天カードを楽天市場で使用すると、ポイントが5倍になるから。
0と5のつく日以外に使用するのと、それ以外の日に使用するのでは、ポイント数が3倍もの開きがあります。
筆者のルールは、楽天市場でのお買い物は、「定例セール(スーパーセールかお買い物マラソン)期間の“0と5のつく日”」にしかしません。
楽天カードの特徴とメリットをご存じない方は、下の記事をご覧ください。
【ポイントサイト経由がお得!】「ポイントタウン」を経由すると、さらに+1.15%のポイントがもらえる!
楽天市場のウリは、何と言ってもポイント最大45倍の高還元率。
楽天市場でのお買い物は、ポイントサイト「ポイントタウン」を経由することで、さらにポイント+1.15%となります。
経由といっても、ポイントタウンのサイト内の楽天市場の広告から、楽天市場にジャンプしてお買い物するだけと、非常に簡単。
ポイントサイトも数多くありますが、中でも「ポイントタウン」が楽天市場との相性抜群!
ポイントサイトを利用すれば、下の3つのポイント3重取り(トリプルポイント)が可能!
【ポイントを獲得できる3つ】
- 「楽天スーパーポイント」
- 「ポイントサイトのポイント(現金化可)」
- 「クレジットカード(楽天カード)」
この②が他のポイントサイトと違うところ。「楽天市場で商品を購入した金額の、1%のポイントがもらえる」、これはどのポイントサイトとも一緒。
ポイントタウンの強みは、独自の会員ランクでポイント最大1.15%を獲得できること!!
筆者はプラチナ会員ですが、なんと獲得ポイントの15%ものポイントが上乗せされています!
これが「ポイントタウン」をオススメする理由の1つ!こんな高還元は他のポイントサイトにはない!
※もう1つの理由は「お買い物保障制度」があって、ポイントが必ず保障される点
これは過去に獲得したポイントです。20pt=1円ですので、1回のセールだけで200円以上得しています。
お分かりいただけたかと思いますが、ポイントタウンと楽天市場との相性は最高!ポイントタウンに登録して、お得に楽天市場を利用しましょう!
【ポイントサイトは1つだけ!という方】万能型ハピタスならネットショッピングもクレカ作成も超お得!
ハピタスは当ブログで一番オススメのポイントサイトです。
他ポイントサイトによくある、ゲームやアンケートなどの広告を極限までなくして、お買い物などの広告に特化することで、還元率を最大にしたいわゆる「ポイ活特化版サイト」と呼べるのがハピタスです。
13歳以上で利用でき、お買い物、クレジットカード作成、旅行予約、ふるさと納税など、どの広告も業界№1の還元率の高さ!
さらにブログやSNSを利用して「友達紹介」で稼ぎたい方にも、還元率業界1位で大人気!
ハピタスの特長をまとめるとこのようになります。
【基本サービス】
- JIPC(ポイントの不正防止)、プライバシーマーク制度加盟で安全
- ポイント交換は無料で当日~翌日交換可!さらに毎月キャンペーン開催!:こちらの記事を参照
- 新規入会は認定ユーザー経由で、ハードルが低いうえにポイントが高い:こちらの記事を参照
- 会員ランクでショッピング・旅行予約が最大30%おトクに!:こちらの記事を参照
- 友達紹介が業界随一のダウン報酬(紹介側):こちらの記事を参照
- 毎月8・9・10日の「ハピタスデー」で広告利用が最低8%以上に:こちらの記事を参照
- 毎月23・24・25日の「ニコニコセール」で広告利用がポイントアップ!:こちらの記事を参照
【ポイ活への活用】
【認定ユーザー限定!】①4月30日までに広告サービス利用で合計1,000pt貯め(有効となる)、②ショッピング広告利用で1pt以上貯め(有効となる)、③7日間限定スタンプラリーをクリアで、最高2,000円分のポイントもらえる!
まとめ~楽天カード2枚目作成はメリット大!~
今回は、楽天カードの2枚目が可能になったニュースを紹介しました。
楽天カードはカードショッピング取扱高、会員数ともに日本一ですが、その要因はポイントの貯まりやすさが最高なところにあります。その楽天カードは2021年6月1日より、2枚目作成が可能になりました。
これによって行きつけの店で国際ブランドが使えなかった、家計などでシークレットカードを作れなかったなどの様々なシーンで、大きなメリットが得られるようになりました。
楽天カード2枚目作成と利用で、1,000円もらえるキャンペーンを常時開催していますので、利用して2枚目を作成しましょう。
楽天カードは楽天市場で使用するとポイント常時3倍、さらに0と5のつく日に使用するとポイント5倍になります。
楽天市場の定例セール(楽天スーパーセール、楽天お買い物マラソン)で、0と5のつく日に楽天カードを利用しましょう!
楽天市場のお買い物で1.15%分のポイントがもらえるポイントタウンを利用する