家に眠っているゲームや年賀状、本、おもちゃ、CD、そして中途半端に貯まっているポイントはどのように処理していますか?
リサイクルショップで換金するにしても、年賀状やポイントは換金できません。
このように、なかなか一ヶ所で換金できるショップがなくて困っている、なんてことありませんか?
今回紹介するPolletは、「身の回りのあらゆるモノをお金に換える」といううたい文句で人気なアプリです。
特にポイントサイト「ハピタス」のヘビーユーザーには知っていただきたいので、内容や利用方法を紹介していきます。
お時間の許す限り最後までご覧ください。
【特にこの記事を読んで欲しい方】
- 身の回りに多くの使っていないモノ・ポイントなどが眠っている方
- 使っていないモノ・ポイントを換金してお小遣いにしたいと考える方
- リサイクルショップに行くのが大変な方(交換まで自宅で完結したい方)
- ポイントサイト「ハピタス」で30,000ポイント以上、ポイント交換をしたい方
Polletの概要・基本情報を紹介
Polletのサービス概要
Polletのサービス概要は以下の通りです。
運営会社 | Pollet株式会社(2016年8月) |
利用条件(年齢制限) | 未成年は保護者の同意必要 ※特に年齢制限なしだが、一部チャージなどは年齢制限あり |
ポイント交換手数料 | 銀行振込:200円 |
最低ポイント交換額 | 1円単位 |
ポイント交換期間 | 翌週木曜まで |
ポイント有効期間 | 最終利用日の翌日から1年間(チャージ・残高移行の翌日から起算して365日間利用がなかった場合に失効) |
その他 |
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Pollet株式会社は、ポイントサイト「ハピタス」の運営会社である「OZvision」の子会社です。
つまり、ハピタスとの連携で断然お得になるわけです。
Polletのサービス概要
Polletは使っていない「モノ」、余ってしまった「外貨」「年賀状」「商品券」少額で使いづらい「ポイント」などのマイクロ金融資産を手軽にキャッシュ化します。
Polletの普及によって「生活するためのお財布」ではなく「楽しむためのお財布(セカンドウォレット)」を社会に広げ、人々の人生に彩りをふやす。そんな世界を目指しています。引用:Polletの公式ページ
Polletの買取対象アイテムは多種多様(モノチャージ、金券・外貨、ポイント)
Polletで交換できるものは、以下の通りです。
【Polletで交換できるもの】
- 金券・外貨
商品券、株主優待券、食品系ギフト券、ホテルギフト券、レジャー・テーマパーク、旅行券、カード(図書、テレカ、交通など)、切手・はがき・印紙、外貨(紙幣)
- ポイント
ポイントインカム、ワラウ、ちょびリッチ、ドットマネー、Pex、ポイントタウン、ハピタス
- アイテム買取
ゲーム、本、スマホ/PC、オーディオ、CD/レコード、DVD/BD、おもちゃ、貴金属/時計、アウトドア、スポーツ、お酒、カメラ、家電、ブランド品
大きく分類して、①金券・外貨、②ポイント、③アイテム買取(モノチャージ)の3種類があります。
特にポイントは中途半端なものもまとめることができ、アイテム買取ではまとめて段ボールで郵送すればよいと、簡単な内容になっています。
身の回りのものをチャージする方法(3ステップで簡単チャージ)
前述のようにPolletでは、身の回りの色々なものでチャージできます。
Polletでのチャージはとても簡単です。
【Polletのチャージ方法】
- アプリから申し込み
- 【モノチャージ】箱に詰めて宅配業者に渡す 【金券・外貨チャージ】郵送キットに詰めてポストに投函
- 査定が完了したらチャージ
モノチャージを例に挙げると、「Polletアプリ」から申し込みをして、ウォレット残高に還元したい物を箱に詰めて宅配業者に渡すだけ。査定が完了したらチャージされるという、とても簡単なフローになっています。
チャージしたウォレット残高は、「Polletバーチャル」「Pollet Million」「銀行振込」で使おう
Polletのウォレット残高は、「Polletバーチャル」「Pollet Million」「銀行振込」で交換(使用)することができます。
【ウォレット残高の交換方法】
【終了】Polletバーチャル…「Pollet」アプリをダウンロードして利用、最高残高10万円まで、発行手数料なし、年齢制限なし【終了】Pollet Million…カード発行で利用、発行手数料500円、最高残高100万円まで、16歳以上が対象- 銀行振込…手数料200円で、ほぼ全ての銀行に振込可能
①、②のPolletバーチャル、Pollet Millionは「visa」の店舗で利用が可能です。
2022年1月末日でPolletバーチャル、Pollet Millionが提供終了。銀行口座振込のみに?
画像のように、2022年1月末日でPolletバーチャル、Pollet Millionが提供終了します。
これまでアプリやカードでPolletを利用していた方は、利用できなくなりますのでご注意ください。
これをもって、Polletでは“銀行口座振込”のみの対応となります。今後、他に展開することがあるのかもしれませんが、確実に言えることはウォレット残高は銀行への出金が便利です。
Pollet経由で、ポイントサイト「ハピタス」が300,000円分のポイントまで交換可能に!
筆者はハピタスで貯めたポイントを、Polletにチャージして、銀行口座振込をしています。
ハピタスは月間30,000円分のポイント以上を交換できないポイントサイトですが、Polletには月間300,000円分のポイントまで交換できます(2021年7月改正)。
友達紹介をしていない方にはあまり関係ないかもしれませんが、ポイ活を頑張っている方にとっては死活問題。
ハピタスで友達紹介を頑張ろうとする方は、Polletとの連携を覚えておくとよいでしょう。
Polletから楽天銀行にポイント交換する手順
早速筆者もこのサービスを利用してみました。
ハピタスでの獲得ポイントが1ヶ月55,000ptに!同月に楽天銀行に30,000pt、Polletに25,000pt交換
サービスの利用に至ったのは、7月5日にハピタスの友達還元ポイントをこんなにいただいたからです。
つまり、ハピタスの30,000円の壁をまたもや超えてしまったわけです。ありがたいことです。
このいただいたハピタスポイント(もともと2,000pt程度残高がありましたから、55,000pt)を楽天銀行に30,000円分、Polletに25,000円分交換しました。
ここで大きいのが、同月に楽天銀行に30,000pt、Polletに25,000pt交換することができること。
ハピタスの30,000ptの壁はこの時点ではありません。
Polletのポイントを銀行振込する流れ
銀行登録も、自分の楽天銀行の口座番号を入力する、とても簡単な流れでした。
▶まずは7月6日(火)にハピタスから、25,125円分のポイントをPolletに交換します。
▶25,125円分のポイントの一部、24,500ポイント分をポイント交換。
▶楽天銀行には、7月14日(水)に入金が完了していました。
▶7月16日には、遅れてPolletの方にも振込完了の案内が流れます。
【Polletで銀行振込をした実感】
このように、筆者の場合は7月6日にポイント交換を始めて、実際に振り込まれたのは7月14日。
8日間後に振り込まれたことになりますが、Polletの利用規約通り、翌週の木曜日までにしっかり振り込まれました。
感覚としては相当長い時間を要した感覚ですが、時間がかかるのは仕方ありませんね。
現金交換派の筆者にとっては、改定前のvisa各店舗で使用できるよりも、現行振込ができるほうが圧倒的に嬉しいです。
手数料が200円かかろうが、時間が10日間かかろうが、確実に銀行振込ができるのなら、こちらの方がありがたいサービスです。
このようにハピタスの30,000円の壁がなくなって、30,000円以上の現金交換も可能となりました!
【まとめ】Polletはあらゆるモノをポイントに交換する便利ツール
今回はアプリ「Pollet」について紹介しました。
Polletは、「身の回りのあらゆるモノをお金に換える」といううたい文句で人気なアプリです。ポイント、金券・外貨、不要なモノをPolletのウォレット残高に変えることができます。それを現金化することができる便利なツールです。
ポイントサイト「ハピタス」では、月間3万円以上はポイント交換できませんが、2021年7月以降は、Polletを利用することで30万円分までポイント交換することができるようになりました。
ただし、2022年1月以降「Polletバーチャル」「Pollet Million」のサービスが終了となりますので、利用にはご注意ください。