今回紹介するワインは、島根ワイナリーの赤ワイン「ビジャルダン」。
いただきものの日本産ワインですが、これが珍しいワインだったので紹介します。
最後までゆっくりとご覧ください。
島根ワイナリーの赤ワイン「ビジャルダン」とは?
今回紹介するワインは国産ワインです。
「島根ワイナリー」という島根県のワイナリーで造られたワインです。
実は、どこにでも売っているワインではないんですよ。結構な珍しいワインです。
足立美術館限定「ビジャルダン」の内容
ワインの箱
ワインのエチケット(ラベル)
ラベルの裏面
商品名 | ビジャルダン(bijardine) |
産地 | 日本/島根 |
生産者 | 島根ワイナリー |
タイプ | 赤ワイン(ミディアムボディ) |
品種 | 不明 |
輸入業者 | なし |
ヴィンテージ | 不明 |
アルコール度 | 12% |
容量 | 720ml |
価格 | 1,500円程度(贈答品のため詳細不明) |
その他特徴 | 特になし |
足立美術館限定「ビジャルダン」の特徴
■裏ラベルの記載
四季折々に様々な表情を見せる足立美術館の日本庭園。
枯山水庭、菩庭、池庭、白砂青松庭など50,000坪におよぶ広大な日本庭園は、フランスの旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」において山陰で唯一、最高評価の「三つ星」に選定されています。
名画と名園が織り成す「美」とフランス語の「ジャルダン(庭園)」から生まれた「ビジャルダン」。
フロントラベルには「三つ星」が輝きます。
■製造者「島根ワイナリー」
島根ワイナリーは、島根県出雲市大社町菱根にあるワインメーカー。
1959年からぶどう醸造を開始し、1986年に「島根ワイナリー」と名称変更。
ワイン醸造館の他、試飲即売館「バッカス」、バーベキューハウス「シャトー弥山」、ビストロ&カフェ「シャルドネ」で楽しめます。
「島根ワイナリー」ホームページ
■「ビジャルダン」の販売先
島根県の「足立美術館」の分館売店、「清松庵」限定の赤ワインです。
ちょっと調べましたが、もちろんネットでは販売はしていませんでした。
■スクリューキャップ
「足立美術館」限定のワインとのこと。
これは貴重なワイン。ありがたくいただくとしましょう!
「ビジャルダン」を実飲!美味しい?まずい?
それでは、この「ビジャルダン」を実飲してみましょう!
ここからはレビューに移ります。
ワインのビジュアル・香り・味について
【ビジュアル】
ボトルの説明書きにも書いてあるように、ラベルの中央上部に控えめに★★★が描かれています。
ビジャルダンって、「Vijardine」って綴るんですね。カッコええわー。
そしてラベルには、足立美術館の庭園画像が貼られています。
枯山水と緑のコントラスト。めっちゃキレイですねー。
いつか、是非間近で観てみたい。
グラスに注いだ色合いはスカーレット色。
上記の画像で言うと、3枚目の上から眺めたものが一番分かりやすいと思います。
光にかざすとキラキラと、宝石のようでとってもキレイ。
総じて日本のワインはこのような色合いのワインが多い印象(←あまり国産ワインを飲まないので、素人表現です)。
色合いからは、マスカットベリーAかな?という印象を受けます。
【香り】
グラスに注ぐと、爽やかな香り。
これは軽くたばこ(スモーキーと言う意味で)、春の花の香り。
香りが襲ってくるというものではなく、うっすらと鼻腔をくすぐる辺りが、春らしさを感じます。
決してグイグイと主張するタイプではなく、「おしとやかな陰のある女性」を感じさせる印象。
【味】
まず感じるのが酸味。
アタックの弱い、軽い口当たりはまさしくライトボディのそれ。
タンニンはしっかりと感じます。
そしてアロマと同様に、花の蜜のような旨味がジワジワ来ますね。
ただし、人工的に加工された甘さや味わいではないので、料理の邪魔をすることはありません。
アルコールも12%と低いことから、スルスルと飲めますね。これは要注意。
味わいはあっさり、さっぱり、さわやかという表現が当てはまりそうです。
その味わいからも「マスカットベリーA」かな?と思いましたが、全く自信はありません。(笑)
際立った特徴はありませんが、万人受けするだろう味わいです。
「ビジャルダン」の総合的感想(レビュー)!!
まずは、この貴重なワインをいただいた親戚に感謝ですね。
自分ではまず買わないワインですから、このようなプレゼントって自分の知識の幅を広げてくれます。
今回、「島根ワイナリー」や「足立美術館」を調べることができて、色々賢くなった気がします(キリッ!)
このワインを飲んで感じたのは、日本のワインってこのような食事の邪魔をすることがない、ライトなワインが多いなってこと。
たまたま僕の飲むワインがそうなのか、日本の食事に合わせてのことなのか、日本人の好みなのか。
いずれにしても、洋食だけでなく和食を含めて、食事とマリアージュするだろう飲み口は、好感度が高いですね。
今回飲んだ「ビジャルダン」は、足立美術館の日本庭園よろしく、どこか陰がありながらも万人受けするだろうワインでした。
足立美術館でしか手に入れることができないので、とっても貴重なワイン。
食事を邪魔することがなくマリアージュする飲み口は、汎用性が高いと感じました。
【評価点数の説明】
90~100 | 感動的なワイン! |
80~89 | 一度は飲んでみて欲しいワイン! |
70~79 | 美味しいワイン |
60~69 | 平凡なワイン |
59以下 | 買ってはいけないワイン |
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今回ご紹介した「ビジャルダン」は、もらいものの赤ワインでした。
前回紹介した「安心院ワイン 卑弥呼 赤」と同様に国産ワインでしたが、ライトボディで料理を邪魔しない、まずまず楽しめるワインでした。
テーブルワインにしては十分楽しめて、料理も十分に楽しめるのでオススメです。
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