こんばんは、バカワインです。
さて、今日は僕のワインの概念を変えた1本を紹介します。
これまでワインというと料理の相棒というイメージがありましたが、このワインを飲んで「ワインが食の中心」という概念を覚えました。今回紹介するのは、そのようなエピソード。
先日、結婚記念日があったので、これまで寝かしていた、とっておきのワインを開けました。
そのワインが驚愕のワインでした。詳細は記事でまとめますが、パワフルかつ繊細なイメージが飲みたいという欲求を抑えられない感覚。
飲み干した後もグラスに残ったワインの香りを、ずっと嗅いでいたくなるそんな感覚。
そのワインは、あのハートのマークで有名な「シャトー・カロン・セギュール」。
そのチャーミングかつ本格的なワインを紹介します。
いや、これはスゴイですよ。
「シャトー・カロン・セギュール」とは?
では、まず「カロン・セギュール」について紹介していきます。
あの「神の雫」で取り上げられるなど、既に国内においてもメジャーなワイン。
改めてワインについて確認していきましょう。
「シャトー・カロン・セギュール」の概要。「わが心カロンにあり」の名言。
まずはカロン・セギュールの概要を紹介します。
ボルドー、メドック格付け第3級、シャトー・カロン・セギュール。
18世紀にラフィットやラトゥール、ムートン・ロスチャイルドまでを所有し、「ブドウ畑の王子」と称されたニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵が、「われラフィットやラトゥールをつくりしが、わが心カロンにあり」と語り、その思いをハートのラベルに込めたという逸話はあまりにも有名です。
セギュール侯爵の「品質のためにやるべきことは全てやる」という徹底した品質主義はシャトーの根底に根付き、常に安定したワイン造りを守り続け、20世紀になると、時に一級シャトーに匹敵する程のワインを生み出し、大きな成功を収めるようになりました。
その魅力は何と言っても「サン・テステフのシャトー・マルゴー」とも例えられる、強さを秘めた優美さ。
長期熟成によって華開く堅牢な造りと、ハートをモチーフとした愛らしいラベルにより、いつの時代も世界中のワインラヴァーから支持され続ける、別格の格付けシャトーです。
引用:「ENOTECA」ショッピングサイトより
ハートマークのエチケット(ラベル)のワインは、今では数多くあれど、初代と言えるのがこの「カロン・セギュール」。
もうこのエチケットを観ただけで、テンションが上がる方も多いでしょう。
僕もその一人。ずっと憧れの存在の1本でした。
「シャトー・カロン・セギュール2009」の特徴はボルドーの格付け3級に位置
では、この「カロン・セギュール2009」の特徴を紹介します。
ヴィンテージによって、ぶどうの品種が異なるのがボルドーの特徴。
特にボルドーが当たり年と言われる、2009年の「カロン・セギュール」。
その特徴はどうでしょうか。
商品名 | シャトー・カロン・セギュール |
産地 | フランス/ボルドー/サン・テステフ |
生産者 | シャトー・カロン・セギュール |
タイプ | 赤ワイン(フルボディ) |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン90%、メルロー7%、プティ・ヴェルド3% |
ヴィンテージ | 2009 |
アルコール度 | 13.5% |
容量 | 750ml |
価格 | 16,000円程度(2018年10月現在) |
その他特徴 | 特になし |
その他には、ボルドー格付け3級に位置しています。
このレベルのワインが、3級だなんてボルドーの層の厚さが伺えますね。
いざ実飲!「シャトー・カロン・セギュール」の感想
ワインのエチケット(ラベル)
シャトー・カロン・セギュールのラベル裏
勢いで飲んでしまった後で、空瓶の画像のみ
では、「シャトー・カロン・セギュール」を飲んだ感想を述べていきます。
いや、感動をどうやって言葉で表現するか、難しいですね。
「シャトー・カロン・セギュール2009」のビジュアル
まず、このワインで秀逸なのがこのエチケット。
恋人や妻など、大事な異性と飲むのがピッタリの、可愛らしいハートのラベル。
これだけでインテリアになりますね。
クリスマスや記念日、バレンタインデーなどに、とても人気がのがうなづけます。
それがあって僕も、結婚記念日に開けました。
グラスに注げば、とても濃厚な赤褐色なワインが現れます。
グラスの縁のみ、うっすら紫色が見えますが、とても濃厚なワインであることがイメージできますね。
「シャトー・カロン・セギュール2009」の香り
まず、抜栓したときに香った、濃厚な香り。その強烈なアロマにクラクラするほどの感激を覚えました。
そしてしばらく経つと、チョコレートのニュアンスを感じたのが印象的。
うっすらとプラム・バニラ・ナッツ、何かのスパイスのような香りが後からやってきます。
それにしても、チョコレートのアロマがインパクトが強くて、何度でもその香りを嗅ぎたくなるほどでした。
これは癖になります。変態のように、何度も嗅いでいました。笑)
後述しますが、抜栓後1時間置きましたが、時間が経てば経つほど、その香りは豊潤にパワフルなっていきました。
「シャトー・カロン・セギュール2009」の味は?
口に含んだ途端、豊潤なぶどうの果実が印象的。
かなり強いタンニンを感じますが、それも一瞬。すぐにまろやかでバランスの良い味わいに変わります。
濃厚な果実味がとっても癖になって、これが「わが心カロンにあり」と言わしめたワインかーと唸っちゃいました。
デキャンタでしっかりデキャンタージュしたつもりでしたが、飲んでみるとまだまだ若くて渋い印象。
抜栓後1時間置いてみると、さらにとても強いうま味を引き出していました!
香りと同様、時間が経てば経つほど良いですね。
安いワインと比べて申し訳ないですが、時間が経ってもヘタレない、旨味が増す、こんなワイン初めての経験でした。
「シャトー・カロン・セギュール2009」の総合的感想!
シャンパン以外で、15,000円を超えたワインを飲むのは初めてでした。
実はこんな高いワインを飲むことに抵抗があるのと、本当に価値があるのかと半信半疑で購入しましたが・・・
本当に値段の価値があると思わせるような、とっても満足できるワインでした。
「シャトー・カロン・セギュール2009」は香り、味ともにパワフルで、時間が経てば経つほど、そのポテンシャルが高まります。
そして、抜栓1時間後くらいで、ちょうど開いたのか、強烈がアロマと豊潤な香りに酔いしれることができました。
飲んだ後も、その瓶からあふれ出るチョコの余韻に、飲んだ後もウットリ出来ます。
個人的には、お値段以上の価値があると思った、究極の1本でした!!
もちろん、飲んだ後もワインの瓶をインテリアとして飾っています。
めっちゃかわいいんですよね。
是非、このチャーミングかつ、果実味と旨味が溢れるパワフルな1本を飲んでみて欲しいです。
特に、大事な記念日やデートを重ねるカップルには、本格的な味わいだけでなく、その雰囲気とイメージに酔いしれて欲しいですね。
僕は他のヴィンテージも飲んでみたいですねー。
シャトー・カロン・セギュールの総合的評価:92点!!
【評価点数の説明】
90~100 | 感動的なワイン! |
80~89 | 一度は飲んでみて欲しいワイン! |
70~79 | 美味しいワイン |
60~69 | 平凡なワイン |
59以下 | 買ってはいけないワイン |
3.ポイントタウン×楽天市場はワイン購入が抜群!!
この「シャトー・カロン・セギュール」は香りも味わいも絶品の赤ワイン。
この価格に見合うだけのパフォーマンスと、エチケットのかわいらしさが、十分に満足できます。
カップルの皆さん、記念日など特別な日には、このワインはオススメです!
雰囲気がめちゃよくなること間違いなしですね!
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その根拠や、楽天市場のお得な利用方法はこちらの記事をご覧ください。
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